ライブ配信の授業
みなさまお久しぶりです。
書きたいことはあるのですがなかなかまとまった時間がとれずこんなことになってしまいました(--;)
さて、今日はオンライン授業について話したいと思います。
オンライン授業ときくと、どんな授業を思い浮かべるでしょうか。
ライブ配信、映像授業(編集なし)、映像授業(編集あり)。
この辺りが候補かなと思います。
どの方法にもメリット・デメリットがあると思います。
では、この中で一番手間がかかるのはどれだと思いますか?
それは断然映像授業(編集あり)です。
オンライン授業のために動画を作り、効果音や慣れない編集をする。とても時間がかかります。
これは教師にとってかなりの負担であるといわざるをえません。
ではなぜわざわざ映像授業(編集あり)を選択するのでしょうか。
私が思うに「生徒が見返したときにわかりやすいため」というのが一番の理由にあると思います。
しかし思い返してください。
普段、同じ授業を二度見る機会がありますか?
ノートにとるのはノート点のためではなく本来、授業で習ったことをその授業中に全て理解することは難しいので書き留めて、あとから見返すものではないですか?
普段はそうやってノートに書いて見返して勉強しているのではないですか?
そう考えると、別に動画を作成しなくても、ライブ配信や映像授業(編集なし)を見せて、それを何度も見れるようにするだけで相当な価値があると思います。
私はオンライン授業が編集した動画の垂れ流しが正解とは思っていません。
もちろん、補助的な役割を与え、より学びを深める効果はあるでしょう。
しかし、私はそこに時間を裂くのなら、普段の授業動画を流して、自分で確認して、技術向上のために利用したり、映像ならではの見せ方を研究することに時間を費やしてほしいと思います。
映像授業(編集あり)以外、そんなに負担なように思えないのは私だけですか?