登校選択制について。
登校選択制。
個人的には推奨すべきだと思います。
行きたい生徒はいく、不安な生徒は家にいる。
何割が学校にいき、自宅を選択するかわかりませんが、教室の人数は減り、オンライン授業で学習保証はできる。
オンライン学習がいやな人は学校にいけばいい。
問題はオンライン環境がないけど家で授業を受けたい人。
さて学年に何人いるんですかね。
すぐ対応できる人数だと思います。
ここで私が保護者の方に注意してもらいたいことは、「オンライン授業に対してクレームをいれないこと」です。
オンライン授業を選択したのはあなたです。
うるさいとかオンラインのせいで学力が下がったとか言わないでください。
授業に納得がいかなくても、ある程度は許容してください。暴言等は学校にいうべきですが、少し授業が下手でも言わないであげてください。
教員は教員で、オンライン授業なんてしたことないです常に参観のような監視された状態で授業をするのは緊張もするし苦手意識のある教師もいます。
ようするにいつも通りの授業はできないんです。
ちょっとは目をつむってくれると助かります。
そういった約束が守れる方は自宅でオンライン授業を受けていただくことに大賛成です。
わからないところは放課後にききにいけばいいという意見もありますが現在教員の放課後はとても忙しいです。
そんななかでも必ず教師は相談にのってくれるでしょう。
教師の労働量を考え、過剰な要求は控えていただけると学校もやりやすいかと思います。
登校選択制。
実施のためにはより一層の教師と保護者の理解が必要です。
こんなときだからこそ協力しましょう。