井ノ原の言いたいこと ~日本の教育について~

教育について考えたい。そんなブログです。Twitter→@kyoushinotameni

学校の特色

少子化の影響や通信制高校の登場で、定員割する高校や統廃合が決まってしまった高校も増えてきたのではないでしょうか?

特にアクサスの悪い学校は苦戦している印象を受けます。

 

企業の業績悪化と同じで何か対策しないと落ちていく一方で、大規模なリストラや倒産にまで発展していくでしょう。

 

学校はどうでしょう。

公立教員は学校がなくなっても首になりません。

だからといってなくなっていいものではないですが、企業に比べるとそういった「回復戦略」というものが下手くそで熱が少ないように思えます。

だってその戦略を考えるのはなんでもない教員なんですから当然です。

 

オンライン授業導入してます!とか

登校選択制実施してます!とか…

 

これ以上の魅力ある宣伝ないと思うんですけどね…

 

もっと外部の風をいれませんか?と言いたい。

学校の売り出し方に限らず。

なんでもかんでも教師にさせるのはやめましょう。

もっと頼りましょう。

窃盗が起きたら警察を呼びましょう。

トイレ掃除も業者に任せましょう。

もっと外とのつながりを持ちましょう。

 

ー追記ー

寝屋川市での登校選択制実施のニュースを実際に見てどう感じましたか?

「めっちゃいい!」とか

「こうゆう教育に対して変化の早い自治体がうらやましい」とか思いませんでしたか?

私は思いました。

こどもがいたら寝屋川市に住みたいくらいです。

逆に登校選択制を実施したから、

「最悪」とか

「もう無理引っ越します」とか

そうゆう意見ありますかね…?

 

早期に導入するからこその強みです。

その強みは学校の特色となり必ずプラスに働くでしょう。

こんなにメリットが多いのにやらないのはなぜか。

教育問題をあまりにも放置してきたからでしょうね。