井ノ原の言いたいこと ~日本の教育について~

教育について考えたい。そんなブログです。Twitter→@kyoushinotameni

学校で新型コロナがでたら。

学生や教師にコロナがでたときよく濃厚接触者なしと書かれる。

私は濃厚接触者をどう決めているか気になる。
感染した当人に誰と話したかとかいちいち聞くのか、それともクラスメイトのほうに感染者と話したかとか聞くのか、両方か。
クラスメイトと教科担当教師のPCR検査は最低限すべきだろう。

なんでしないの?

 

実施できるPCR検査数が足りないから?

→そもそもそんな状態で経済再開できるか疑問

 

濃厚接触者ではないから?

→海外では空気感染も可能性があるといわれています。濃厚接触者でなくてもクラスメイトが感染者していたら不安になるだろう。その子供や保護者の不安を拭ってあげられないのか。

 

しかももしでたとしても休校しない学校がある。

感染を広げたいのか。

自分が感染者かもしれない、隣の子が感染者かもしれない、と思いながら過ごす学校生活は豊かか?

 

私の勤務先の学校でも休みの人が増えた。

発熱で休む人もいる。母親がナースで、母親が発熱しPCR検査を受けるから結果がでるまで休むなんてケースもでた。

 

職員室で咳が聞こえるだけでまさかっとなるくらい神経質になってしまっている自分がいる。

マスクを着けない生徒も増えた。

雨のせいで湿度が尋常じゃないからつけてられないのもわかる。

少しずつまわりの危機意識が低下してる。

ウイルスはこの隙を見逃さないだろう。

 

だからこそ今、まだ少し余裕のあるうちに、落ち着いて家族間で話をしてほしい。

コロナがでたらどうするかを。

その話し合いはもしかしたら意味がないかもしれない。

もしかしたら明日に意味を持つかもしれない。

混乱しないためにも、一度話し合ってみてください。

 

Gotoキャンペーンこと、コロナばらまき大作戦が実施されませんように。

コロナが各地に拡散されて、また休業せざるを得ない状況になったら倒産数はぐんっとあがるだろう。

子供は夏休みほとんどないから旅行にいけないだろう。

まわりの大人は旅行にいくしその様子はニュースにもなるだろう。それを見たいけない子供はどう感じるだろうか。

少なくとも教師である私はストレスがすごいです。

たまり続けるストレス。

いつかおかしくなってしまうんだろうか…